就活の悩みで心が折れそうになったときの5つの処方箋

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20170607_01

こんにちは。TERU@SPARK新卒採用チームです。
ごめんなさい。今日はちょっと暗い話からスタートします。
産経新聞の報道では、2007~2013年の7年間に、218人もの大学生が就活を苦に自殺したとしています。確認されていない人も合わせれば、実際はもっと多いのかもしれません。

ボク自身の経験を振り返っても、やはり就活は苦しかったと思います。鬱っぽくなってしまった友人もいたし、自分も「ちょっとメンタルが病みそう」と感じたこともあります。
そこで今回は、就活の悩みで心が折れそうになってしまった人のために5つの処方箋をご紹介したいと思います。「心のサプリ」だと思って保存しておいてください。

▼ 目次
  1. 処方箋その1 うまくいかない理由を考えてリスタートする
  2. 処方箋その2 「自分は何をしたいのか?」を考える
  3. 処方箋その3 笑う、泣く、感動する
  4. 処方箋その4 競争ではないことに気付いてみる
  5. 処方箋その5 ちっぽけなプライドを笑い飛ばしてみる
  6. 今回のまとめ~就活に失敗しても、別に人生は終わらない

処方箋その1 うまくいかない理由を考えてリスタートする

「また不採用を意味するお祈りメールがきた。どうしても内定がもらえない。友達はみんなもらっているのにどうして私だけ?」。
就活がうまくいかないと、「世の中は自分のことなんて必要としていないのかも」などと、精神的に追い詰められてしまうかもしれません。そうなると、「とにかく内定をもらってこの苦しい状態を脱出したい」としか考えられなくなります。
内定をもらうことに執着しすぎると「お祈りメールをもらう」→「内定を取れそうな会社にがむしゃらにエントリーする」→「面接官に誠意や意欲が伝わらない」→「お祈りメールの山」という悪循環に陥りがちです。こういうときは、気持を切り替える意味でも原点に戻り、うまくいかない理由を分析し、そこからリスタートしてみましょう。

「分析といわれても、不採用の理由もわからない。それだったら1社でも多くエントリーしたほうが内定をもらえる確率はアップするのでは?」。その気持ちもわかりますが、就活の目的が「希望の会社に入社する」ことから「会社から内定をもらう」ことにすり替わっていますよね。目的を間違えたままエントリーしても、内定にたどり着けるとは思えません。
「そんなこと言ったって、毎日気持ちが落ち込んでいくし、何かしなきゃいけないのはわかってるけど何も手につかないし。だから、とりあえず次々とエントリーするしか…」。

そうなんですよね。ボクもそういう気持ちからずっと脱出できなかったんです。あのときSCGに出会ってなかったらヤケになってたかも…とつくづく思います。
「気持ちを切り替えろ」と言われてパッと切り替えられるなら、誰でもすぐにやってます。できない。できないからこそ、繰り返し自分を振り返って、ネガティブな考えにブレーキをかけるしかないんです。

「努力しているフリをして、本当は現実逃避したがっている」自分に逆らい続けること。
勝てなくても、負けを認めないこと。これは本当に大事です。だって、そうしているうちに、ボクみたいに運命の潮目が変わっていくこともあるんですから。

まずは、もう一度エントリーシートを読み直し、面接での受け答えを振り返ってみましょう。こういうときは、頭で考えるのではなく、紙に書いたり、PC上でテキスト化したりする方法が有効です。視覚的に見ることで、「エントリーシートと面接での答えに矛盾があったな」とか「志望動機が薄っぺらいな」など、次に活かせるヒントは数多く見つかります。

処方箋その2 「自分は何をしたいのか?」を考える

就活に行き詰まったら、「自分は何をしたいのか?どんな仕事がしたいのか?」という原点に立ち戻ってはいかがでしょうか?企業も自社や業界自体に興味を持ち、きちんと研究をしている人に熱意を感じてくれます。
逆に、その原点が希薄だったり、いかにも暗記してきた模範解答だったりすると、採用官はついスルーしてしまいたくなります。
やりたいことが明確であれば、例えば金属メーカーの面接で「〇〇という製品を見て、すごく精密できれいだなと思いました。自分も、いつかこんな製品を作ってみたいと考えます」などの飾り気のない素朴な話でも、きっと相手の胸に伝わりあなたの印象が残るはずです。
大切なのは「やりたいことの大きさ」ではなく、等身大で「真実の感情がこもっていること」じゃなでしょうか。
「さて、自分は何をしたかったんだっけ?」。もう一度初心にかえって、就活全体を率直に見直してみてください。

処方箋その3 笑う、泣く、感動する

就活に明け暮れて、「笑う」「泣く」といった感情が希薄になり、現実から逃避して「傍観者」や「批評家」のような発言をする癖がついていませんか?
そういう人って、あまり他人の目には魅力的に見えません。「だからどうなの?あなたは何をどうするべきだと思うの?」という質問に自分の言葉で答えられないからです。「最近、心が動いていないな」と思ったら、くれぐれもご注意を!!いくら忙しくても、毎日接する家族や友人、仲間と話す時間を大切にしてください。たまには本を読んだり映画を見たりして、涙を流したり感動したりすることを思い出してください。
採用官は学生の「目の輝き」に注目しています。採用官に「こういう人と働いてみたいな」と思わせるためには、イキイキとした感情の動きを見せることも大切です。

処方箋その4 競争ではないことに気付いてみる

就活は、あなたが今までに受けたどんなテストとも違っています。「どこの会社に入ったらいいのか?」という正解はありません。「何社以上内定を取れないと不合格」というラインもありません。そもそも、採用基準が会社ごとに違っているのです。
そういう意味では、就活は競争ではありませんから、ライバル(同期の就活生)のことばかり気にしていても仕方ありません。「世の中にはどんな会社があるのだろう?」と、自分の目で多くの会社をじっくり眺めてみる。人の言葉に流されず、自分の価値観で「この会社で働きたい!!」という会社を見つけることが、大切ではないでしょうか。

処方箋その5 ちっぽけなプライドを笑い飛ばしてみる

「出身大学に釣り合った会社でないと入社できない」「将来、OB・OG会で後輩に社名を聞かれたとき、一流企業でないと恥ずかしい」。ひょっとしてこんな自分のプライドを守るために、会社選びをしていませんか?
職種や仕事内容で選ぶのではなく、大手企業・一部上場企業ばかりにエントリーする。これでは、志望動機が薄っぺらになりすぎて内定は望めません。

どんな一流企業でも、10年先はどうなっているかわかりません。企業のブランドに左右されず、「この会社はこれから大きく成長するだろう!いや自分が大きくするんだ!」「将来のことはわからないが、この会社なら自分が成長できることは間違いない!!」と確信できる会社を選ぶことのほうが、よほど大切です。
ちっぽけなプライドなど笑い飛ばし、自分の価値観と意思で会社を選ぶほうが、よほど格好いいのではないでしょうか。少なくともボクはそう思います!

今回のまとめ~就活に失敗しても、別に人生は終わらない

今回は「内定が取れない、就職先が決まらない」と心が折れそうなときのために、「心のサプリ」となる処方箋を5つご紹介しました。

でも、ボクは時々思うのです。「就活に失敗とか成功ってあるんだろうか?それっていつ、どういう形で決まるんだろうか?」と。仮に、希望の会社に入れなくても別に死ぬわけではありません。別の会社でスキルを磨いてから、もっといい条件の会社に転職したり、スカウトしてもらったりできるかもしれません。もし就職浪人となっても、第二新卒としてもう一回チャレンジすることも可能です。
逆に、「希望の会社」や世間的には「いい会社」と言われるところに入社できたとしても、その会社のやり方についていけなくて数年以内に退社することもあるでしょう。実際、ボクの大学同期にも、そういった人がいます。なまじ「学校の成績だけはいい」というタイプの人に多い気がします。

もちろん就活は大切です。しかし、別に就活に失敗したからといって人生が終わるわけではないのです。就活に成功した・失敗したと感じられる期間は、ほんの1~2年です。それから先の数十年、ボクたちは社会で働き続けるわけですよね。就活の成功・失敗なんて、そのプロセスの熱意が大事なのであって、結果は「マラソンのスタートダッシュに成功するかどうか」ぐらいしか意味を持たないのかもしれません。

もし、「就活に行き詰まって前に進めない。5つの処方箋も役に立たない」というほど悩んでいる人がいたら、ぜひSCGの会社説明会に参加してみてください。
SCGに入社するかどうかは別として、「自分はこんなことで悩んでいたのか」「就活って、実はこんなにエキサイティングでワクワクするイベントだったのか」ということに気付いていただけると思います。
本当は、就活って楽しいんです。「学生時代最大のイベント」くらいのつもりで、全力で楽しむくらいのスタンスが理想的なのかもしれません。SCGの会社説明会は本当にそういう感じです。
じゃあ、会場で待ってますね!!

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